高 知 県 立 土 佐 西 南 大 規 模 公 園


当公園は、高知県の西南地域に位置しており、県内最大の都市公園として昭和47年に都市計画決定されました。当初は、京阪神地域も誘致圏とする家族連れの宿泊型、海洋性レクレーション基地なども計画されました。その後、オイルショックやバブル崩壊など社会状況の変化に加え、都市への人口集中、少子高齢化社会の到来や環境保護意識の高まりなど国民の価値観が多様化し、当公園を取り巻く環境は大きく変化しています。

このような変化のなかで、幡多地域は四万十川に代表されるように豊富な自然環境が残った地域であり、当公園も「ふるさと環境文化公園の創造」をテーマに、自然と生活、自然と産業のバランスのとれた活力ある地域の実現と、幡多地域の未来の人々にも誇りと愛着を持たれるような公園づくりを目指しています。


所在地 四万十市・黒潮町(旧大方・旧佐賀町)
計画面積 435.0ha
開設年月日 S58.10.11(部分開設)
以降 順次部分開設中 
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公園設置管理者 高知県
連絡先 幡多土木事務所
〒787−0010 
四万十市古津賀4丁目61番地
TEL.0880−34−5222
   

都市公園制度制定150周年

令和5(2023)年は、公園制度が設けられることになった明治6(1873)年1月15日の太政官布達第16号が出されてから、150年の節目を迎えます。
 この機会を生かし、都市公園の歴史や果たしてきた役割を振り返りつつ、公園の意義や必要性を国民に広く再認識してもらうことや将来に向けた公園のあり方を提案、発信していくことを通じて、都市公園のさらなる発展が図られるよう、国、地方公共団体、関係団体が連携して取り組みを進めていくこととしています。

 具体的な取り組みにつきましては以下をご覧ください。
 →  「都市公園制度制定150周年記念事業ポータルサイト

       



 

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