220719-1 三原の白ちゃぼ (未登録 柄花) SOLD OUT ありがとうございました
 
高知県幡多郡三原村、もしくはその周辺地域の産。 初めて入手したのは2003年。「三原山系で採れた白っぽい花を咲かせるチャボ品種」って意味でしょうけど、ずっと前から〈三原の白ちゃぼ〉と呼ばれていました。
中チャボ系の葉で 刷毛縞や散り斑など、わずかに葉芸の要素を持ちます。 でも、柄が地味すぎて評価の対象にはなり難いでしょう。

花は緑色花弁に白い刷毛が入る小輪。黒っぽい花茎が全体を引き締めています。
「花弁に柄があまり入らずに、青花に咲いたときほど素晴らしい」と聞きました。 この品種に詳しい方の信用できる情報です。「花弁に柄がたくさん入ると不完全な出来で、柄が少なければ花の完成度が高くなる」なんて、逆のことを言っているように思いますよね! でも実は、この品種以外にも 同じような例は(特に花弁がハケるタイプの柄花には)よくあることなのです。
注:花弁がハケ過ぎて、花にならないときもありました!

商品は6条立相当の中木株。 新芽が2つ出ています。

※葉や株元の白い汚れは殺菌剤です
※プラ春蘭鉢5.0号植込み