花茎の伸びが良くないといった辛口の評価を受けながらも、葉上を高く抜いて立派に咲いたこともありました。このときの画像は業界でよく知られているので、目にされた方も多いのではないでしょうか？ 私のところには、その最良の見本が無くて、今回は中苗に一輪だけ開花した写真を載せました。
未登録というので歴史が浅いように思われがちですが、意外にも同じ吉良川産の名花〈古都〉よりも数年早くに確認されています。
商品は中木〜中成木で構成される2.5条の株立ちです。
※葉や株元の白い汚れは殺菌剤です
※プラ春蘭鉢5.5号植込み
