徳島県海陽町宍喰小谷で産出した赤花大輪の系統〈紅章系〉の最上級品種。花弁、舌共に肉厚の赤花巨大輪。一文字型〜平肩咲の花姿です。肉厚花弁の大きな花は珍しいはずなのに、この品種は巨大輪のスケールに及びます。
同じ系統の「徳島寒蘭会登録〈紅牡丹〉」や「阿波寒蘭会登録〈翁〉」と同等、赤花の最高峰です。
花の大きさ、重量感は勿論ですが、開花後、1ヵ月を経過して色褪せることなく、型崩れもしない安定性に驚きを隠せません。
「花の見本」について、2016年に撮影した花の大きさが12.5cm。 2014年の花は開いた後も成長を続け、最終的に14cmを超えています。
中成木2条に相当する株立ちを載せました。
※説明に補足がありますので、詳しくお知りになりたい方は お問い合わせください。
※プラ寒蘭鉢5.0号植込み |