高知県幡多郡西土佐村口屋内(現四万十市)の産。この品種が発見されたのは1990年頃で、後にも複数の株が採取されたそうです。
愛好家さん達の間で無銘のまま育てられていた品種。 10年ほど前に名前は付いたけど、登録には至っていません。
黄葉(黄金葉)の特徴を持つ黄花の中大輪。広弁の黄花としては珍しい一文字型に近い花姿です。
小型種とまではいかないまでも、引き締まった葉状は魅力的だと思います。
「花画像」の手持ちが無くて ごめんなさい。 有名な品種なので調べたら見ることはできそうです。
中成木に近い中木2.5条立の株を載せました。
※プラ寒蘭鉢4.5号植込み |