高知県宿毛市橋上町楠山 払越産。鳶色を帯びることの多い赤花の系統です。共通の特徴を持ち、一般的に「払越の赤」と呼ばれています。
今回ご紹介したのは、今年4月に入手した、開花が見込まれる〈払越の赤〉6種のうちの1株です。 葉状からすると払越系統の平均的な株(スタンダードなタイプ)と思われます。 現時点で〈払越の赤花〉というのは担保されますが、花の最終確認ができていないので、中身の分からない福袋みたいなものかもしれません。
花の画像が無くて、スタンダードタイプの別品種の花を「参考画像」として使いました。
商品は中木2条と成木4条で構成された成木5条相当の株立ちです。花軸が2本伸びています。
※プラ寒蘭(外径15.2cm)植込み
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