220117-1 武将 (赤花) SOLD OUT ありがとうございました
      
高知県宿毛市橋上町楠山の産。払越の肉厚タイプを代表する赤花。広弁で大舌、花間は適切、中輪サイズでも その質感は大輪に匹敵するものです。未登録なのが信じられないくらい〈武将〉の銘は全国でも知られています。
花弁の色彩は条件がそろった上作の場合は濃紫紅色で、これを目指すべきところですが、負の要因が重なると彩度が上がらず、鳶赤(茶系の赤)くらいにしかならないことも多いでしょう。とくに環境に恵まれない作場で、このタイプの赤花を高い水準で発色させるのは容易ではありません。 栽培者さんの腕の見せどころとも言えますが、もっと楽に、無理のない範囲で手をかけて、後は勝手に咲いてくれるといった捉え方で良いのではないでしょうか。

商品は3.5条立、〈武将〉なら大体このサイズは成木と見なされます。途中で中木1条をはさみながら新木は7割ほどの成長過程です。一番古い木に2箇所、小さな「葉割れ」があり、うち1つはビニタイで補強しています。
バック木1芽を外して前3条の価格設定も可能です。興味のある方はご相談ください。
最初に発表された開花株そのものを確保した直系なので、安心して載せることができました。

※葉や株元の白い汚れは殺菌剤です
※プラ寒蘭鉢5.0号植込み
 
 
 
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