これまでには、ずっとボリュームのある花を見せてくれたことも、スパッと抜け上って咲いたこともあります。何度か花を咲かせたうちで、特に良くもない出来で商品にしましたが、タイミングをはかっていたら、いつになるやら分かりません。
外弁に、ほとんど色線が入らず、内弁もそれなりにきれいです。 やはり、緑花は野暮ったくなりがちな肉厚のものでも 花弁の色が澄んでいると ずっと垢抜けた感じになります。
「これで、もう少し細くて小さな葉だったら良かったのに」と思っても、自然種に注文を付けるのは私の立場上ダメですよね。
4条立ちの成木株(花付)を載せました。
※葉の白い汚れは殺菌剤です
※プラ寒蘭鉢5.5号植込み
