その日もアルコールの匂いで一日が始まった!
またまた、1本しか飲んでないですよの言葉と共に出港です。
今日は乗り合いですので、必然的にピンクヤス・猿吉連合の話になります。
港から出港して行く時の事です。
ありゃりゃ、どうしたんでぇぇ・・・・・?
ピンクくんが私の隣を陣取っています。
まっまさかぁぁぁぁ??ここで寝るつもりじゃ〜??くわぁぁぁ本当かい??
これから六の瀬迄の2時間少しの戦いが始まりました。(TT)
外は相当その日は冷え込んでいます。
窓を閉めればウッソー?これでは久々に酔ってしまう、開ければ寒い・・・・・!
すぐ隣ではプファ〜・プファ〜と1本分の臭気を吐いているぅぅぅ!
アルコールの臭気と戦う事2時間少し、ようやく六の瀬へ到着しました。
少し頭がぼぁ〜〜としながらでした。
案の上その日は釣果はダメなのです。
前々から思っていたのですが、ピンクくんが少しづつ・少しづつアルコールが増えて行くのと比例して
釣果も芳しくなくなって行ってる気がしてるのですが・・・?
その酒臭いジグでナニが喰うというんじゃゃゃ〜、
喰うのはピ○○○○○○○ン
くらいのもんじゃろ!
ええかげんにせんかぁ〜!六の瀬へ酒粕を沈めてナニが喰うか!
気を取り直してと!
前の方で渋ぅぅぅぅ・渋ぅぅぅぅの連呼が聞こえます。
俺は渋柿はつくってない!
と、突然猿吉のロッドが弧を描いた?
ナニぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
ええ曲がりしてるじゃん! 何と4kgカツオが喰ってるぅぅ! さては・・・・・?
バナナを持って来てるナ? 後で聞いた話では、ピンクくんが持って来ていて、猿吉にやらなかったようです。
欲チンのピンクです
やはりバナナのある日の猿吉は強い!
猿吉曰く、カツオを見て”これ何?・喰えるん?”ぶ・ぶ・ぶ・ぶ・ぶぁっか〜〜!
お前は馬鹿かぁぁぁ!居酒屋へ勤めていて、カツオも知らんのかぁ〜!
ええかげんせんかぁ〜〜このモンキー!と言ってる端から、
モンキーが怒涛の攻めを見せた、
またもや何か喰うてる!
隣のピンク”またなん?”この言葉を吐いた表情は人生の半ばを過ぎた男の悲哀の表情から、
ため息とも嫉妬とも取れる言葉でした。
や〜〜〜い・や〜〜〜い!ボウズ!
!へ・た・く・そ!
ってさておき!猿吉くんはヤガラを追加したのです。
そのヤガラを見て”これなん”うっぅぅぅぅぅあきれてものが言えん!
居酒屋で居眠りこいて仕事してないろ?
そうこうしてる間にもぶぁっはははは!ピンクヤスアタリ無ッシング!(^^)
魚がいないの連呼・連呼・連呼の嵐!
ではでは先生がいないかどうか見てあげましょう?
先生シャクル・シャクル・・・・ガッツ・・・ヒットゥゥゥ〜〜!
いるやないかぁぁぁぁぁ!
それがバラシ病が出て、バラシてしまった(TT)
またまたシャクル・シャクル・・・・・ヒットゥゥゥ〜・・・・怒涛の快進撃!
ビンタを揚げました。
このピンクヤッスゥゥゥゥゥゥ〜!
いるのをよう釣らんだけやないかぁぁぁ!
何ともコメントのしようがないです。(TT)
場所移動です。
その時、ピンクヤスのロッドが大きく弧を描いた。
本人”キッキターーー”おそらく頭の中では、カツオ・キハダの事がグルグル回っていた事でしょう?
その時、魚体が姿を現した・・・・・・・!
ぶぁっははははははははははは(^^)
その容姿とは、深緑色をした、モンスターの顔をして船の上に揚げると暴れる魚だったのです。
皆さんは言わなくてもとピンクくんが揚げると言えば何かおわかりだと・・・・?
本人ガックシ・・・・・・・一同無言。
本人、私の方を向いてボウズ無し一言・・・・・・・・私も無言!
気を取り直しピンクくんがシャクルと・・スカッ・・・・あれぇぇぇぇ???????
ぐぁっははははははははは!ジグが付いてない。
一シャクリでジグは太平洋の深海へ直行しました。
本人は×が悪そうに私を見ています。
見ていたよぅぅぅぅぅぅ!
何しとんや!初心者みたいな事をしてぇ〜!腕は今でも○心者やけど・・(^^)
そうこうしてるうちに猿吉がまたもやジグを水面から飛ばしてくるし、
本当にこの猿吉は恐ろしい男です。
この前も船に穴があくくらいジグを打ち付けていました。
ジグは使い物にならないくらい曲がっていたし・・・・・(TT)
本当にこの男は・・・・・・・(0_0)
危なっかしいので見ていられない釣りでした。
今回はこれにて終了なのですが、あまりにもむごく、何時もの言い放題は少し控えている為、面白くなかったですね。
次回はヘマを沢山する事を願ってこれで終わります。
余談もあったのですが、本人のたっての希望の為、泣く泣く伏せました。(TT)
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